VRの未来としての理想のありとあらゆるものがつまった映画作品「レディ・プレイヤー1」

 

タイトル通り、CMやテレビでも宣伝されてる「レディ・プレイヤー1」を観てきました。

最初に、映画館で見れるなら見てほしい。

(いろんな感想持ってほしいのと先入観とかないようにネタバレはないようにしたつもりです。)

 

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とりあえずこの映像見て少しでも見たいと思ったら映画館でより迫力のある世界を楽しむために映画館へダッシュ

上の映像の辺り見たと思っても映画館だとより臨場感が増すし、こういうシーンとかアクションはまあ期待していい。

 

映画館で混むのが苦手なので、平日の昼間ならそこそこ空いてて4月の映画ラッシュの大ボスのアベンジャーズも始まったり、しばらくは映画館は混むことにしかならないからGW前に観ておこうと思って向かったのですよ。

上映前には席5割くらいは埋まっていてビックリ。宣伝効果すごいという考えよりなんでこんな時間に映画館で映画見ようと思ったの?というブーメランな考えを持ちながら期待に胸を膨らませていました。

 

 

短い感想にするならば、「あっという間に世界に引き込まれたと思ったらいつの間にかスタッフロールになってた。」

 

 

もうちょっと思ったことを長い文章で伝えるとすれば、 

「○○のヒーローが○○と共闘したりとか、あのキャラがあんな世界に出てくれたらな」とかそういう妄想って小さい時に思ったりしたことないですか?

そんな妄想を自由帳埋めたりとか小さい時にはそういう気持ちがあったんだけど、徐々に歳をとっていくといつの間にか現実はそんなの無理だよなって気づくわけですよ。

そういうあの時思ってたような夢をVRで叶えようとしたらどういう世界が出来上がるかっていうのが、とにかく詰まってる。もうぎゅうぎゅうに。というかもう様々な愛情が溢れ出るくらいには。

 

 

現実のパートではやや暗い感じ。現実はいいことないから仮想の世界に逃げようみたいな。あと、ネットならではのあるあるって感じのシーンもある。

もう予告とかで「ガンダム出る映画」とかそういう印象受けてる人も少なからずいるけど、とにかくありとあらゆるところに様々なキャラ、ネタが出てて「あっあれ出た!と思ったらあれも!あっあれも!!!」驚きの連続でいろいろ興奮する。

(そのさらっと1シーンにキャラ出るのにどれだけ権利だったりの交渉頑張ったのだろうとか努力の量考えたらもうすごいという一言で片付けるのは失礼かもだけどすごい。)

結末は大体予想がつくとは思うけど、そこまでの過程が凝ってる部分が多くて面白い。とにかくオタク知識があればあるほど、目を輝かせながら見ることができる作品。知識量がフルで生かされるようなそういう映画。

 

BD発売したらオタクな友人たちを集めながら鑑賞会して気になるシーンはゆっくり見てあーだこーだ言いながら話すだけでもう絶対楽しい。最高。

 

あと今回は字幕で観てきましたけど、吹き替え版も結構満足できると聞いたので声優一覧見たらあのキャラあの声優さんかあああ!と悶絶してるから多分声優好きの人も満足できると思います。

(声優一覧の部分確認したら若干話のネタバレになりそうだから声優さんの名前をさらっと見たら即座に閉じてそのまま期待しながら見に行ったほうがいい。)

多分あと吹き替えで1回、その後どちらかでもう一回見に行きたいって気持ちにはなってる。ゆったりレイトショーで、この世界観により浸って満喫したい。