【ネタバレなし】映画『ホリック xxxHOLiC』を見てきた私の感想ツイートとその補足。
※本来はネタバレありで思いっきり書く予定でしたが、公開日に見に行った翌日もなぜか体調が宜しくない為、後日まとめた記事を上げる予定です。
公開日に映画『ホリック xxxHOLiC』を観てきました。
本当は公開日に見に行くつもりではなかったです。
・・・そうこのツイートを見るまでは。
【ニュース】4/29公開 映画『#ホリック #xxxHOLiC』の入場者プレゼントとして「CLAMP描き下ろしイラストカード」の配布が決定! 数に限りがありますので、配布終了の際はご了承ください。
— CLAMP・news (@CLAMP_news) 2022年4月1日
詳細はこちら:https://t.co/nh0sb5QGIx @xxxHOLiC_movie #映画ホリック#CLAMPの日 pic.twitter.com/A0IOX3d3iZ
4/1ってエイプリルフールだし、嘘だよな?演劇の時に描き下ろし何かくれたか・・・?みたいな感情が混乱したのは覚えている。
ただ描き下ろしだから原作ファンの私としては欲しいものだ。
なんなら全く連載再開する雰囲気ないから少しでもxxxHOLiC成分欲しさにゲットするしかない。
(それから約3週間後に連載再開が決定したのはとても嬉しかったです。)
公開日当日(4/29)
この日は10年前に放送されたテレビアニメ、輪るピングドラム(以下:ピンドラ)のエピソードを再構築した劇場版「RE:cycle of the PENGUINDRUM」前編の公開日でもあった。
ずっとLINEのアイコンずっとピングドラムにしてるくらいには作品を愛してる。
昔、友人にお願いしてピンドラ一番くじ1カートン丸々箱買いしたりしてたくらいだし。
しかもピンドラも入場者特典にキャラクター原案の星野リリィ先生による描き下ろしイラストシートが付いてくるなんてニュース来たらもうそりゃ混乱しますよ。
もうどっちを選べばいいんだって思いながら前日までムビチケと考えながら予約したのが・・・
ピンドラよりもCLAMP描き下ろしによるイラストカードを人質に取られたxxxHOLiC見に来た自分を褒め称えたい
— rnofuran(もふらん) (@mofuran) 2022年4月29日
イラストカードゲットに行こうと思った決め手は制服部分。映画版の制服になってるのである。
ちゃんと原作者のCLAMPが映画への敬意を表して描いたのなら、蜷川実花監督だけど信じていいんだな?蜷川実花監督だけど、
CLAMPさん、私は信じるよ???
映画上映後
映画見て苦い顔しながら吐き気を催すのは多分この人生でこの一回きりだと思う
— rnofuran(もふらん) (@mofuran) 2022年4月29日
— rnofuran(もふらん) (@mofuran) 2022年4月29日
Twitterでネタバレは控えるけど、原作知らないならマジで分からないとこ多い。原作のファンですが、甘く評価して1割マシ、残りは察して頂けたら。
— rnofuran(もふらん) (@mofuran) 2022年4月29日
1500円払ってイラストカード買った1500円払ってイラストカード買った1500円払ってイラストカード買った
— rnofuran(もふらん) (@mofuran) 2022年4月29日
これツイートしながら帰りの電車に乗ってたのですが、気分が辛すぎて最寄り駅から一つ前の駅で下車。
記憶がないのですが、今こうやって更新してるのでどうにか帰って過ごしています。
なぜか体の調子は良くないです。なぜでしょうか。
感想
大体首を傾げている状態だった。どうやってシートに座っても居心地が悪く感じる不思議な感じで見てた。数分に一回、もう何回も途中で出ようか悩んだ。
途中でマシになった瞬間があったけど、そこからは・・・。
映画館から出たお客さんも何人かマスク越しからでもわかるくらい微妙な表情してたし、私もしてた。
とにかく映画館を出るまで聞こえた感想に良い感想はなかった。疑問の部分や苦言の話題ばかり。
私もそこまで心を鬼にして批判みたいなことは言いたくはないが、はっきり言うなら全く面白くなかった。
映像は綺麗ってみんな口を揃えて言ってたけど、他の粗やら気になる部分がイヤというくらい目に付いた。
”映像だけが綺麗だった”と言い換えるなら正しいかもしれない。
ただこの意味合いは映画≠原作。完全にこの作品は別物と捉えるなら話が変わるのかもしれない。
完全に作品をフォローしたような物言いになってるが別物と考えたとしても、正直そんなに良いとは言えない気がする。
映画の尺にまとめるには無理があった。この作品はそもそも映像化が無理なのかもしれない。
この作品を『観た』という記憶を消したいかもしれないくらいには。
一方、原作のCLAMP公式Twitterアカウント
こちらこそ!
— CLAMP・news (@CLAMP_news) 2022年4月29日
スペースでお話できて、ありがとうございました!
アカグモ、各所に確認頂いてアップできますよう
がんばります!
そして何より#映画ホリック
是非、皆様ご覧くださいませ! https://t.co/H7bTbw7fjh
(アカグモ・・・原作にはいない、映画のオリジナルキャラ)
私「?????????????????????????????????????????????????????????????????」
なんていうか他の人にない感性が違う、独特だからこそああいったマンガを作り出すことができたのだろうし、映画も作り出されたのだろう。
だから作り手として互いに業界で長く生きていけるかと思わされた。
xxxHOLiC・戻の連載再開を心から喜んでいいのか、すごく迷う複雑な感情になりましたとさ。