【Hearthstone】2018/April (S49)新スタンダード一ヶ月目終えて。
※スタンダードが変更になるということで、今月からHS再開した人の感想です。ご注意を。
初めに
先に正直に結果を言っておきますと今シーズンはレジェンド到達できていません。
(最高はランク2の星5辺りで連敗してそこからはランク3辺りでずるずる足踏みしてました。)
「この人レジェンドじゃないからいいや」って思う方は即座にブラウザバックしていただいて大丈夫です。
目次
・感想
前回のHS記事について
以前ピックアップした共通カードに関しても新パック発売後に注目しているカードを紹介しました。
紹介したBGHは発売2週目くらいまでは性悪デッキ、リッチキングに刺さりましたけど、ハンドに腐ることが多かった。
性悪絶対倒すデッキとかならいいけど、1枚入れてたのを抜きました。
4月4週目からはアマニの狂戦士 がテンポメイジ、偶数パラディンなどに利用されていたケースが多かったです。
偶数パラディンでは同じ2/2/3の装甲虫のピックも多かったですが、序盤でいかに相手のミニオンと確実に交換するか、また攻撃力5は序盤に受けるにはあまりにも大きな打点です。
そのため、ピックされている率が非常に増えたかと思われます。(メイジは後々のパイロブラスト 使用のリーサルまでの打点計算を少しでも早めるために利用)
使用したデッキ
「妖の森ウィッチウッド」発売前
・新兵パラディン
昔のカード資産とかは次のスタンにと思って、最低限の資源でとにかくランク25から星5個なのが本当に連勝していくのがつらかった。
そもそも久々すぎてメタが全くわからないのもあって星減らない、降格のない20くらいまではボコボコにされてた。
「妖の森ウィッチウッド」発売後(新スタンダード)
試行錯誤のしている間に新兵パラディンと使用感が似ている奇数パラディンでランク10→5まで初日でランクを上げる。
ランク5を一つのゴールと定めていましたが、想像以上に到達が早かったのでレジェンド狙いとメタ研究。
・奇数デッキ(ハンター、ローグ、パラディン)
①奇数ハンター
昔のフェイスハンターを思い出させるくらいとにかく短期決戦を仕掛ける。
早い段階で奇数ハンターの記事が出ていたのでこちらをプレイングの参考にしました。
2コス3点のヒロパは強い、でもウォリアーのヒロパはもっと強い。
②奇数ローグ
ヒロパが2/2の武器を持つ。奇数デッキの強みとしてはコスト3で優秀なミニオンが多い。
2ターン目で武器、3ターン目でヘンチ・クランのゴロツキ召喚して4/4で早速強いミニオンが登場できる。
あと獰猛なヒナも武器のおかげで生存率が高まって非常に適応しやすい盤面を作り出せる。
そこからは強くなったミニオン達を守って、ダメージを稼ぐ。菌術師で強化して倒されにくく、確実に高い打点を出す。
その動きが非常に強いから高い勝率を出せるという評判もあるデッキ。
③奇数パラディン
ヒロパでとにかく新兵を増やして大暴れ。ストーンヒルの守護者で太陽の番人タリムを発見できたら爆発力がすごい。
とにかくミニオンの数を増やして相手のHPをじわじわ削っていく。レベルアップ、菌術師、ストームウィンドの勇者でより強い新兵に。
数的有利は非常に取りやすい。そのまま押し切っていく。ただキューブロックのマッチアップが多くて押しきれない展開が多かったです。
・挑発ドルイド
とにかくマナ加速、装甲チャージ、挑発ドンドン増やす。
そしてハドロノックスで挑発持ちミニオンを復活して長期戦に非常に有利。
アグロも「樫の召喚」で挑発を招集、装甲を貯めるといい具合に相手のリソース切れを狙えて勝ち筋を見出す。
ただハドロノックスを復活させるための「魔女の刻」が死亡した味方の獣を復活のため、メイジの「動物変身」、シャーマン「呪術」でヒツジやカエルといった獣に変化させられてしまうので、魔女の刻の復活がうまく機能せず、苦戦を強いられる展開もありました。
あと挑発を出し進めて残りはハドロノックスを引く前にミニオン並べすぎて精神支配技士にリッチキングを奪われたりなどすると結構ゲームの流れが不利になることもいくつかありました。
・偶数パラディン
偶数デッキで非常に優秀なカードが揃っているデッキ。どのマッチアップに対しても平均して戦いやすい。
平等+聖別or報復の怒りが全除去。特に報復の怒りはそのまま6コス8点ダメージにもなり。リーサルにもつなぎやすい。
太陽の番人タリムも頼りになるカード。一時期は恐竜化を入れていましたが、使える場面が限られたため、外しました。
4/4/2武器もあり、ミニオン強化もありでとにかく戦略の幅がよく利く。特に「動員」が優秀。最初から手札に持っておきたい一枚である。
S49を終えた感想
上記のデッキ一覧で勝率が良かったのは、偶数パラディン。次に挑発ドルイドが安定していました。
奇数デッキは実際に触ってみないと強いのか、また勝ち筋がどうあるのか、というのを実際にデッキに触れて数十戦のみ勉強に使用した感じです。
あとコントロールプリースト、テンポローグなども触りましたが、新パック発売らのメタの目まぐるしい早さで変わるメタの流れにプレイングの精度が出るとは言い難い勝率になったので今期はやめました。
また、そういった中でのプレイングの精度の甘さがすごく出て連敗する流れで同じデッキを回していいのか非常に悩んで数日ほどはプレイ回数が激減していました。
この時間のロスが今回レジェンド到達できなかった一つの要因でもありますけど、そこで不安になりコロコロとデッキ変えたのも悪因です。
最終週はとにかく偶数パラディンの配信見ながらプレイングの流れなどを観察して、ある程度は伸ばしましたが、最終日に時間が迫るごとに焦りが怒涛の連敗を生み出す。GG。
挑発ドルイドは勝ちまでの安定する印象はありました。(勝率は偶数パラディンがよかったですが・・・)
コントロールよりもとにかくアグレッシブに戦えるアグロ型で対戦回数を増やして負けてもいいから経験を深めていこうということで、途中で偶数パラディン一択にしました。
むしろ一択にしてから一つのデッキにしっかりと集中できたからこそ勝率が上がったのかもしれません。
Tierに関しては上記のメタの流動性の早さにやられていて大体発売して10日経過してからは偶数パラディン、性悪ドルイド、キューブロックは多かった印象。
シーズン終了残り2日くらいはテンポ(秘策)、コントロールメイジも増えてきていました。
HSReplayさんにデータ(5/1時点)によるとTier1はパラディン3デッキ(奇数、偶数、マーロック)、性悪ドルイドとパラディンがなかなかに暴れている状況です。
個人的Tier1は、偶数パラディン、クエストローグ、コントロールウォーロック。
大抵マリガンして2ターン目にケレセス公爵出せる力があるなら性悪ドルイドもテンポローグも強い。というか対戦相手は大抵すぐケレセス公爵引いてくる。僕自身の運命力のなさか。
それは置いておいて、まだまだ勉強不足の部分が多いのでそういったところはもう少しTwitchの配信じっくり見ながら勉強していこうと思います。
今後について
S50に関してはS49に比べるとメタがそれなりに落ち着いてきたということで、とりあえずサクサクとランク5のスタート地点に戻ります。
あとアドベンチャー「怪物狩り」を全てクリアしたので簡易的ですが、攻略記事を作成できたらなとは考えています。
期間が確か7月26日まで。あとクエスト達成すると妖の森ウィッチウッドが最大4パックもらえるのも有り難い。
僕個人としてはコボルトのダンジョンよりも非常に楽しめて満足度が高かったです。
久々に再開したけど、今すごい楽しめているのでS50こそはレジェンド到達できるように楽しんで頑張ろうと思います。