職場にいる年下の人への敬語とタメ口の境界線ってなんだろう
世間ではお盆休みの真っ最中、あと経済がとっても動く3日間の夏コミだったりしていましたが、いかがお過ごしでしょうか。
あ、私"も"仕事で大忙しです。忙殺されてます。
僕も小さい田舎町で経済を回しているはず。とにかく汗を流しています。本当に暑いよ。
朝から涼しい風がないのがつらい。
日傘買ったからすごくマシになりました。いや、本当になんで今まで買ってなかったんだろうって思うくらいには。
やっぱり女性の方が日傘をしてたり、日焼け止めすごいこだわったりするには夏というよりは季節を上手く耐え抜く秘訣があるわけですよ。
(私自身があんまり知識ないからかもしれないけど)
そんな出勤時から暑さにやられて心は折れて、身は溶けそうになりながらも「絶対9月は連休取ってやるからな・・・」という熱い決意の元、日々労働を頑張って耐え抜いています。
そんな暑い中、一緒に頑張って働く仲間がいるわけですけど、自分の年齢から見て年下の人が比較的多い職場に今はいます。
結構年上の方ばかりの職場ばかり経験してたので、すごい違和感を感じながら仕事をこなしていく。
で、大体の年下の人に言われるのが「(私)さん、敬語じゃなくて大丈夫っすよ!w自分のほうが年下なんでw」
いやでも一応、職場のいる歴としては自分はまだ浅いから先輩だし、わからないことあったら全然聞くから・・・みたいな気持ちをやんわり敬語で伝える。
なんだかんだ社会の荒波に揉まれて会社というあまり好まないグループに属してから同じ同期であってもタメ口で話せたのってそんなにいない。
別にどの職場でも人間関係が悪いってことはなかったです。でも仕事は仕事。プライベートはそこまで干渉するタイプの人は少なかったし、個人的にはあんまりされたくない気持ちが強い。
正直、敬語が相手を傷つけずに話すのが楽って思っている部分もある。でも逆に年下の人いわく、その辺は年功序列みたいな部分あるから気にせず、仕事してほしいとかあるらしい。
もっとフレンドリーに。その一歩がタメ口。
いやいや、私からしたらもう最終到達点なんだけど!?
でも、私がタメ口で(立場上先輩の)年下の子に話してて、上司がそれ見たらなとか客観的に思ったりしたらやっぱり敬語でいいやってなる。
日本語ほんとうに難しい。敬語も謙譲語、尊敬語、丁寧語の三種類があるってもうなんだ、本当に。
その土地の方言だったりもあるから理解できないのもある。全然わかんないからちゃんと通じる言葉話してほしいという念を送りながらも相槌を打つ。
やや日々の生活の日本語の愚痴を言ったところで、閑話休題。
どのラインで線引きをしてタメ口に話すのか、と今一度考えたらまあ自分ルールみたいなのがいくつもある。
・ある程度、相手のことを理解している。
・良好な関係が出来ていること。
・またその関係が相手も同様のレベルまで思ってるということ(を思い込む)
などなど。
誰からも好かれるということなんて無理なのはわかってるけど、それでも嫌われるのはイヤだとかマイナスなことを考えてしまう。
良好な関係というよりは安定した関係を作りたいから保守的になって敬語を使っているところもある。悪い言い方すると逃げの一手。
同い年、年下にはタメ口でしか話してない学生時代で、果たして自分がどうやって友達になっていったのかと考えたらもっとシンプルな回答ができるのかもしれない。
でも年取ったらもうそんなの覚えてないよ。というか、勝手に友達になってたケース多いし。
でもそう考えると「友達作り」という関係づくりの基礎から応用した「社会での付き合い方」はより高度なコミュ力を発揮しないといけない。
果たしてそのコミュ力はいつどこで学べたのか、そんな技術を覚えた記憶がない。Amazonで紙媒体ではなく、即戦力になるスキルとして手に入れる方法はないのか、と思いながら明日も仕事に行きます。
盆休みを満喫できる方、私の分も満喫しておいてください。
私は「いつ、タメ口で話そうか」という切り出すタイミングに頭を悩ませながら仕事に励みます。