人生を色付けていく音楽へ出会っていきたい。

人生で聴ける曲って多いけど、もしかしたら案外少ないかもしれない。

昔CMで流れたオシャレな曲、お店の中で流れた曲なんだっけとか記憶に残る曲なんて少ないのじゃないだろうか

学生時代から音楽ゲームをしてたから、もしかしたら曲のジャンルとかは幅広く知る機会は多かったかもしれない。

しかし、曲というよりは譜面を見てるからどの曲が好きかといったらわりと100曲、50曲いやそれ以下までは比較的容易に絞ることができる。

ただここ1~2年くらいは音楽ゲームからも離れつつあるので、邦楽、洋楽もまた聴きはじめた。

 

 

やっぱりこのご時世はとにかくいろんな曲が溢れてる。

ラジオだけでなく、YoutubeSpotifySoundCloudなどなど、もういっぱい。

その中でもこうおすすめされたりしないと聴かないジャンルとかあると思う。

実際数年前までは同人ジャンルばっかり聴いてて邦楽はもう一切わからないしちょっと・・・ってなってた自分。

誰かの音楽観や、ちょっとしたきっかけになればと思いリストアップしたけど有名どころしかなかったけど本題へいきましょう。

 

1月に聴いて印象に残った曲。

Maroon5 「Sugar」

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とあるブログのエントリーで、

Maroon5が突如披露宴の最中に出てきて驚く新婦の役のモノマネを子どもの前でする」

みたいなオチの文面のところからMaroon5「Sugar」を知る。 また変な曲の出会いをした気がする。

歌詞もいい曲。そりゃ結婚式でサプライズで祝ってもらえたら最高だよ。

 

星野源 「アイデア

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ここではアルバム「POP VIRUS」をお勧めしたい。

8月には配信リリース限定で、とにかくCDとして欲しかった。

そして昨年12月に5thアルバム「POP VIRUS」に収録。とにかくアルバムが手元に届くまでが楽しみで、楽しみで。

一通り聴いて、2018年の音楽をとにかく総じてまとめあげて、星野源としてのテイストを加えるとこうなるというアルバムだった。

今回印象に残って紹介したい「アイデア」はアルバム「POP VIRUS」の中では収録されてる曲順が後半の部分になる。

しかし、「アイデア」までの曲順での盛り上げ方がこれまで自分が買ってきたアルバムの中でも1番になるくらい好きだった。

8曲目「KIDS」

9曲目「Continues」

10曲目「サピエンス」

11曲目「アイデア

4曲のこの曲順が個人的にはかなり好き。

というよりあまりこれまで曲順を意識したことがなかったが、これが多分順番変わると変わった見え方になってしまう。

一つ一つの曲としては際立っていくのはいいけど、この曲順こそが「アイデア」までの出来上がった流れのようにも自分は思えた。

とにかく新しいものを取り入れようとしていながらも、アルバム最後の曲にあたる「Hello Song」は馴染みのある曲調でいつもの星野源らしさもあって安心をした。

www.hoshinogen.com

 

あいみょん 「愛を伝えたいだとか」

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去年の紅白歌合戦にも出場した歌手あいみょんの曲

一昨年の夏に発売したシングル「君はロックを聴かない」が当時有線で結構かかってて聴いた時にすごくいい曲で誰だこの歌手は、と調べた覚えがある。

2018年の1月のテレビ番組、関ジャムで「2017年のベストソング」にはこの「愛を伝えたいだとか」が紹介されていました。

曲の入り方が学生時代好きだったスガシカオが作る音の入り方を思い出して音でビビッとしびれた。

そこから歌詞に引き込まれて、2番から歌詞からサビへいくころにはガッチリと心を掴まれていた。ほんとあっという間に。

 

そのまま昨年末の紅白にも出場して、とにかく今年も躍進することになると思う。

2月13日には2ndフルアルバム「瞬間的シックスセンス」が発売予定なので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

www.aimyong.net

 

 

Aimer 「I beg you」

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唯一無二の声を持つAimer(エメ)の挑戦的な曲。

劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」Ⅰ.presage flowerの主題歌「花の唄」を歌っている。

「花の唄」ではゆったりとした入りだが少しずつ激しさという言葉では強くなりすぎているがその中にほどよく哀愁のある歌を。

劇中の登場人物、間桐桜の心情にあたる部分を歌っているようにも捉えることができるような楽曲だ。

その映画の第2章にあたる劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」II.lost butterflyの主題歌「I beg you」。

曲の始まりからこれまでとは違うAimerの歌い方だと思った。暗い感情の中から進むごとに徐々により崩れて狂っていく感じ。

ダークな感じなのに独特な声で負の部分を様々な形で引き出していて、それが上手く波が出来上がっていて飲み込まれていく。

そんなAimerは4月に約二年半ぶりのオリジナルアルバム「Sun Dance」、「 Penny Rain」を二作品同時に発売予定。

上記「花の唄」、「I beg you」も収録予定だが、他の曲にも期待がして間違いない。

www.aimer-web.jp

 

でんぱ組.inc 「プレシャスサマー!」

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二年前の年末から新メンバーとして鹿目凛根本凪の2名が加入してから2枚目のシングル。

夏のワンマンライブ時に新曲お披露目。PVはその時の映像。ライブ音源はDVDかBDの「COSMO TOUR2018」を見たらいいと思います。

アップテンポがさらにアップテンポになるサマーチューン。今の時期なら明らかに南半球で非常に楽しめる曲。

1番サビが終えて2番にいくと思いきや、さらに盛り上げる感じの予測不可能な曲が非常に面白い。

早いBGMでずっと盛り上がって勢いとどまることなく、いつの間にか終わっててまたループして聴く。

もう爽快感しかない。上記で書いた転調部分がすごく好きすぎて聴き始めたのにいろいろな部分に魅力が出てきて1曲が好きになった

今年1月1日にはアルバム「ワレワレハデンパグミインクダ」が発売されており、プレシャスサマー!以外にも魅力的な曲がある。

dempagumi.tokyo

 

そんな感じで1月はこの辺の曲をよく聴いてました。

特に仕事前には「アイデア」聴いてやる気にさせたり、元気ない時は「プレシャスサマー!」聴いて元気もらってました。

とにかく今月は仕事忙しすぎて音楽の力も借りて生きれたようなものです。本当にすごい。

そういったよくわからない力も音楽にはあるのではないかと思ってます。

こういった音楽紹介の中で、誰かの"音楽を聴く"ということにより幅が広がってより楽しい生活を送れることを願っています。