ニッチな部分が多い2月に気になった曲たち。
2月が来たと思ったらもう終わっていて、気づけば1年の1/6終わったという時の流れの早さに焦りすら感じています。
2月がもうすぐ終わるなと思ったら寒さよりも今度は鼻がむずむずしてて、くしゃみが頻繁に出て困る。
この時期だけさらに倍速でさっさと花粉症シーズンがすっ飛んでほしいと願うばかり。
そんなわけで、2月気になった曲たち。
Caravan Palace 「Miracle」
エレクトロ・スウィングというジャンルのバンドの一曲。
2年前の12月からTwitterの更新がなかったCaravan Palaceが、先月突如として戻ってきて新曲も発表するという大サービス。
またこのバンドが作る独創性のある新たな音楽を聴けることはただただ嬉しかった。
ちなみにMiracleのPVもあるけど、年齢制限がある内容なので自分で調べてください。
というかそもそもCaravan Palaceを知らない人向けに代表的な楽曲の「Lone Digger」を聴いておくといいかと。
ポルカドットスティングレイ「ICHIDAIJI」
今年個人的には推したいアーティストの一組「ポルカドットスティングレイ」
2月6日に2nd FULL ALBUM『有頂天』を発売した中の一曲。
曲の始まり方からして変わった感じでそのまま心地よいギターの音、ハスキーなボーカルが合わさって勢いのあるサビ。
一曲がすごく印象にも残りやすい作り方だと思った。
自分がこの曲知ったのは音楽ゲーム「jubeat festo」にも収録されていて知りました。
jubeatのスタッフの版権局のチョイスというか先見の明は何年も前から良いイメージ。何基準で選んだのそのバンドって思ったらその後売れたりしてるし。
あと、わりと前の関ジャムでおすすめされてたアーティスト。
その時は「テレキャスター・ストライプ」でおすすめされてた。
この曲もサビ部分の日本語と英語をうまく混ぜ込んだ独特のカッコよさが印象に残りやすい。
音楽関連は関ジャムを見てたら、大体旬の邦楽や音楽知識は網羅できそうなくらい面白い音楽番組だし、興味を惹かれる曲に巡り合うチャンスが非常に多い。
Virtual "Mirai" Cat 「Communication」
今流行り続けているVtuber界にいるねこ。作曲家。
作る曲はchill out(落ち着いた)が強い楽曲が主としている。エモい。安らぐ。
結構曲の出すペースも早かったり、ねこの活動が出てたりする。ねこ、かわいいよね。
曲の話に戻ると「Communication」はFuture Bassの要素を入れたり、普段とは違ういろいろ挑戦を始めてより幅を広げていこうしている気がしたので紹介したかった。
落ち着きがある曲もその中で盛り上がりも見せてくれるけど最終的には落ち着きがあるいい波を作ってくれる曲
DJとかもしたりしてるけど、都内なので見に行けないけど一度は見に行きたい・・・
そんな「Communication」も収録されている最新CD「Mirai Cat」が発売中。
あとVtuberのコンピアルバム「IMAGINATION vol.1」にも参加したり、これからの活動にも期待したい。ねこなのに。
家入レオ 「この世界で」
現在絶賛公開中の映画「コードギアス 復活のルルーシュ」のOP主題歌。
主題歌のアーティストが発表された当初はなんでFLOWとかアリプロ(※)じゃないの!?って思ってたから別に聴かなくていいやと完璧にスルーしてました。
(※FLOWとアリプロことALI PROJECTは1期、2期のクールの主題歌を担当)
実際に映画館行ってオープニング入ると「これだ。これでよかったんだ!」って思えるくらいスッと納得できる曲。
曲を聴けばオープニングのあの映像を思い出せるし、歌詞を見るとオープニングとかもっといろいろ照らし合わして「あ」以外の語彙力を失ってた。
エンディングのUNIONE「リバイブ」もよかった。あそこからエンディングに入るのいいよね。泣きました。
あとアニメジャケット版のC.C.かわいいよね?かわいい!!!
全体的に落ち着いた曲が先月の気になった曲になりました。
とりあえず月初はこういう音楽の記事とか書けていけたらなと。
自分も数か月後に見返してあの時こういうの聴いてたみたいな。振り返りもできるとそのジャンルに一度戻って新しい音楽に出会えるかもしれないし。
ではまた来月。